NPO法人いるかのWEBサイトにて、【休眠預金】新型コロナウイルス対応緊急支援助成「継続するコロナ禍におけるオンライン/SNS学習支援モデル構築事業」公募要領が公開されているので、お知らせいたします。
助成・支援概要
コロナ禍により、子ども達を巡る学習環境は急激に変化しました。休校措置や学校教育のオンライン化、経済的環境の悪化により塾に通う事を継続できない等、学習に課題を抱える子ども達が増えています。
本公募では、コロナ禍による学習環境の変化や経済的影響を受け、学ぶ意欲はあるが学校以外の場所で学ぶ環境を得ることが難しくなった子ども達や、断続的な休校措置の影響により学習のつまずきや遅れが生じ、学習を取り戻すことに困難を抱えている子ども達等に向けて、オンライン型の個別学習支援事業に取り組む団体を募集します。
また、子ども達が勉強中に分からないことを気軽に質問できるようにするための学習環境づくりとして、SNSを活用して学習支援を構築する事業に取り組む団体に対し助成します。
助成総額:4,890万円
対象地域:北部九州(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県)で活動する各団体に助成
助成期間:2022年6月(予定)~2023年2月
伴走支援:月1回程度の面談による支援
・事業のロジックモデル策定・成果目標策定支援
・事前評価、事後評価についての支援
・月1回の実施状況の確認と事業実施に関する助言等
・事業の実施状況、取り組み事例の共有に資する情報公開
・その他
詳しい公募内容や応募様式等については、NPO法人いるかホームページをご参照ください。