厚生労働省から「感染防止に配慮したつながり支援等の事例集」について公表されましたのでお知らせします。
こども食堂の事例も紹介されています。
厚生労働省のホームページをご参照ください。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、子ども食堂・通いの場などのつながり支援等の取組を行う団体(以下「支援者」といいます。)の多くが活動を休止せざるを得ない状況となりました。その結果、これまで地域の通いの場を利用していた方々をはじめ多くの方が、居宅で長い時間を過ごすようになることを余儀なくされ、孤立化や心身の健康への影響が懸念されているところです。
今般、厚生労働省では、各地域の実情に応じて感染防止に配慮しつつ、新たな方法や様々な工夫によって、つながりを継続・再開している事例を収集しましたので公表いたします。
本事例集は、子育て・介護予防・見守りといった様々な取組の実例であり、取組をなされている団体の情報を掲載することにより、取組内容について支援者間での照会が可能となっています。
支援者の皆様や自治体の担当者の方々が、厚生労働省よりお知らせしている留意事項等も参考に、感染防止に配慮しつつ、本事例集を活用いただきながら、地域の実情に応じたつながり支援等に関する取組を進めていただければと思います。